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和歌山県田辺市宝来町24-1
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理念・基本方針
看護部長挨拶
看護部目標
教育・研修計画
1. 理念・基本方針
●理念
わたしたちは、
生命の尊さと、ひとり一人の意思を尊重し、
思いやりのある看護を目指します
●基本方針
1.
社会・医療の動向に対応し、より良い看護が提供できるよう努力いたします。
2.
患者ひとり一人のニーズに対応し、自立に向けた支援をいたします。
3.
地域医療・福祉機関との連携を図り、地域の皆さまから信頼が得られるよう努力いたします。
2. 看護部長挨拶
看護部長 山本みちる
当院ホームページをご覧いただき有難うございます。
平成23年5月に、スミレ会グループの一員となり、新体制としてスタート しましたが、看護部門としても、看護のあり方を今一度見直す良い機会と 考え、看護部の理念でもあります「思いやりの看護」、「安心の看護」、 「信頼される看護」を実践し、より一層地域の皆様に信頼される病院を目 指したいと思います。
院内外の研修にも積極的に参加し、看護師一人一人が質の高い看護サービ スを提供できますよう、そしてまず何よりも、家庭的な雰囲気でおもてなし ができますよう日々精進して行きたいと考えています。
どうぞ今後ともご指導のほど宜しくお願いいたします。
3. 看護部目標
① 看護の質の向上に努める
Ⅰ)
基本に則った個別的な看護の実践
ⅰ.
患者を中心に考えた看護過程の展開
ⅱ.
他部門を交えた患者中心のカンファレンスの開催
ⅲ.
退院時看護要約を活用し病棟・外来との継続看護に繋げる
Ⅱ)
患者の安全と安心を最優先に考えた看護を提供する
ⅰ.
インシデント事例の検証による再発防止策の強化、転倒・転落事例の減少を目指す
ⅱ.
感染対策の維持強化
ⅲ.
褥瘡予防の徹底
Ⅲ)
業務マニュアル等の整備
ⅰ.
看護手順・各種マニュアルの整備と活用
ⅱ.
各部署の業務手順の見直し
Ⅳ)
病院機能評価の認定を受けるための業務の見直し・改善を行う
② 看護専門職としての資質の向上に努める
Ⅰ)
院内・院外研修への参加
Ⅱ)
研究的視点での業務改善
ⅰ.
年度末の活動報告会で発表
ⅱ.
院外発表を目標に研究を行う
③ 病院経営へ積極的に参画する
Ⅰ)
看護必要度の評価と実績の維持
Ⅱ)
適正な病床管理の実践
ⅰ.
一日平均患者数102名をめざす
Ⅲ)
労働環境の改善・構築
Ⅳ)
当院職員として相応しい身だしなみ・態度の育成
ⅰ.
退院時患者アンケートによる問題点の把握と改善
4. 教育・研修計画
【1年目】
目標
1.
病院の組織を理解し、スムースに職場環境に適応できる
2.
専門知識・技術を深め、確実で安全な看護が実践できる
3.
事故防止について理解できる
小目標
(1) 病院職員としての義務と責任が理解できる
教育内容
病院概況
地域における診療機能と使命
教育方法
院内集合教育
(2) 施設の概要及び看護部の目標が理解できる
教育内容
病院・看護の概況
教育方法
講義
(3) チームメンバーとしての役割を理解し、報告・連絡・相談ができる
教育内容
記録・報告について
教育方法
講義
演習
(4) 看護職員としてのマナーを自覚し、社会ルールに則った行動ができる
教育内容
看護職の倫理綱領
専門職業人とは
接遇
教育方法
講義
演習
(5) 基本的な看護援助に必要な知識と技術を習得し、安全・安楽な看護が実践できる
教育内容
看護事故防止対策
教育方法
講義
グループワーク
(6) 基礎知識を実践に結び付け、個々の患者の看護過程が実践できる
教育内容
看護過程
教育方法
レポート
(7) 医療事故防止対策・感染防止対策の実践ができる
教育内容
安全管理
感染対策の基本的な考え方
基礎知識
教育方法
講義
演習
(8) 救急看護に必要な基礎知識と技術を身につけることができる
教育内容
救急看護
コミュニケーション
教育方法
演習
OJT
【2年目】
目標
1.
職業人としての自覚をもち、チームメンバーの役割が確実にできる
2.
チームで看護を実践することの意味が分かり、メンバー内でのリーダシップが図れる
3.
専門的知識・技術を応用し、個々の患者に適した看護過程が展開できる
小目標
(1) チームメンバーとしての役割が果たせ、良い人間関係ができる
教育内容
メンバーシップ
教育方法
院内集合教育
(2) 患者の個別性を踏まえた看護計画を立案するできる
教育内容
看護過程
教育方法
ケーススタディ
(3) 実施した看護を評価・修正することができる
教育内容
看護過程
教育方法
演習
レポート
(4) チーム内でのリーダーシップについて考え実践につなげることができる
教育内容
リーダーシップ
教育方法
院内集合教育
(5) 自分の行った看護を振り返り、事例としてまとめることができる
教育内容
配属された領域の医学的知識
看護患者/家族への指導
教育方法
OJT
ケーススタディ
発表
【
3・
4年目】
目標
1.
チームのリーダーとしての自己の立場を自覚し、リーダーとしての役割が果たせる
2.
根拠に基づいた看護実践ができる
小目標
(1) 複雑な健康上の問題をもった事例の看護を通して看護観を深めることができる
教育内容
メンバーシップ
教育方法
院内集合教育
(2) 看護ケアーの専門性を深め、プリセプターとして後輩の指導ができる
教育内容
メンバーシップとリーダーシップ
教育方法
演習
(3) 日常看護やチーム内を振り返り、問題解決に取組むことができる
教育内容
看護研究の意義と進め方
教育方法
講義
演習
OJT
(4) 研究の意義と目的を理解でき、関心を示すことができる
教育内容
所属部署の領域に関する医学的知識・看護
教育方法
各種研修の参加
【5年目~】
目標
1.
看護実践の役割モデルががとれる
2.
自己の課題を明確にできる
3.
研修での学びを、日常業務に活かすことができる
小目標
(1) 看護業務の内容を熟知し、看護実践者として常に率先垂範して行動できる
教育内容
対象に合わせた教育計画の立案・教育方法
教育方法
院内集合教育
(2) 教育計画に基づいてスタッフの教育・指導ができる
教育内容
自己目標設定
教育方法
事例検討
(3) 各部署における業務上の問題点を抽出できる
教育内容
危機的状況にある患者の援助技術
教育方法
レポート
(4) 業務上の問題点を分析し、具体的な解決策が計画できる
教育内容
ー
教育方法
院外研修の参加
(5) 看護業務の中で、研究的視点での取り組みができる
教育内容
看護研究の進め方
教育方法
講義
学会参加
【看護助手】
目標
1.
看護補助技術を学び提供できる
2.
感染予防について理解できる
3.
医療安全管理の基本について理解ができる
小目標
(1) 患者の安全・安楽を考えた生活援助ができる
教育内容
日常生活援助技術
教育方法
集合教育
(2) 現場における感染予防対策が理解できる
教育内容
標準予防策について
教育方法
講義
演習
(3) 医療安全の基本的な考え方が理解できる
教育内容
安全管理の基本とは
教育方法
講義
演習